2020/01/08 18:12
今日はBintaの話をしようかなと思います。
ビンタのイメージって女性が男性にするもののイメージありますよね？
Googleで画像検索してみてもやっぱり想像通りのものが出てきます。
男性が女性に対して不適切な言動を発する→激昂した女性は思いっきり男性に平手打ちをする
必ずこの公式が当てはまります。
これは物語において、ストーリー上に持ち込まれた銃は後の展開の中で使わなければならない、そうならないものはそもそも取り上げてはならないと論じられる「チェーホフの銃」というお約束・ルールです。
因果応報という言葉があるように、男性の不適切な言動には必ず制裁が下されるのです。
逆を言うと、ビンタの枕詞には男性側の不適切な言動があるのです。
こんなベッタベタな展開大好物です。
僕ベタが好きです。
吉本新喜劇とか、異世界召喚モノとか大好物です。
ベタ過ぎて逆に現代ではあまり見かけなくなっちゃいましたが、昔のトレンディドラマではよく見かけます。
一旦ちょっとこれみてもらってもいいスカ？
「子供が寝たあとで」っていう1992年に放送されたドラマなんですが、それはもうすっごいベタなんです。
童話作家・ホテルの営業マン・バーテンダーの3人のプレイボーイが、恋愛を絡めながら、それぞれの子供と計6名で共同生活を送るというストーリーが展開されます。
男ってもう…って何回呆れさせれば気が済むのでしょうか本当に、、、
劇中で何回もビンタが出てきて痛快で面白いので是非見てみてください。
このドラマを見た時に思い出した事があるんです。
僕もガチビンタされた事あります。
渋谷の明治通りの裏の方にある公園で
Dieselの奥の方だったかな？
理由は言いませんがビンタをされた事がありますね。
めちゃくちゃ痛かったです。
きちんと角度入れば脳揺れます。
女性に対して不適切な言動をとってしまったのですね。。。
一種のけじめとして、これは作品にちゃんと昇華してあげないとと思い、「Binta」の制作を始めました。
曲冒頭のやり取りはここから引用しています。
男って本当に馬鹿ね！！！！！
「Binta」聴いてみてね！！！！！
